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■(ネタバレ有)『相棒eleven』第01話を観ました。

 今週から始まった『相棒eleven』、何とかリアタイで一話を観る事が出来ました。
 まあ色々ネタを拾っていたら、感想が今日になった訳ですが。
 あまり需要は無さそうですが、その気になったら勝手に止めると思いますので(コラ)、まあ読んでみるかと思われた物好きな方は、お付き合い頂けると幸いです。

 以下、続きにはネタバレが多分に含まれています。



 まず、面白いか否かと問われれば、私的には面白かったと答えます。
 世間的な評価はどうなのか知らないのですが、『相棒』には珍しく『ウザイ犯人を追い詰めていく』という、ある意味において勧善懲悪的な要素が強く、スカッとできたというのが好印象でした。
 小難しく重いテーマやネタも嫌いではないのですが、流石にそればかりになってしまうと胃が重くなりますからね。
 大体1:1くらいの割合でやっていってくれると、私的には嬉しいのですが。
 まあそうなると、『相棒』らしくないという方もいるのでしょうが……

 とりあえず、私的には根津という今回の犯人がひたすらウザく、『犯人でいてくれてありがとう』と不穏かつ不謹慎な感想を持ってしまいました。
 三代目相棒である『カイトくん』こと『甲斐享(かい とおる)』くんの事を『親父さんの威光抜きで付き合っている』等と自称していましたが、それが最初の印象通り真っ赤な嘘だった事も、ウザイ相手だという印象を強めていましたね。
 そもそも本当に『親父さんの威光を意にかけていない』人間ならば、そんな発想自体を覚えない物です。
 アーサー・キング牧師の言葉だそうですが、
『冗談の中には常に本気がある。本当に身に覚えもない事柄ならば、そもそもそういう発想自体を考えつく事は無いからだ。冗談だから本気なのではない。冗談として発せられるからこそ本音なのだ』
 という警句もある事ですし。
 犯行動機も完全に私怨ですし、こいつを擁護する要素は他の方にはあるかも知れませんが、少なくとも私には絶無でした。被害者も言っていましたが『つまらん男』というのが最大限好意的な評価かな、と。
 根津と不倫相手である、三人目の被害者である総領事夫人の殺人計画の不慮で亡くなってしまった、三井さんの奥さんは本当、いい面の皮という感じでしたね……
 そして、そんなアクシデントで奥さんを喪った三井さんも。そりゃ普通、怒りますよ。
 ただ三井さんに限って言えば、むしろ殺されてしまったのは良かったかも知れません。こんな輩の下らない殺人計画なんかに巻き込まれて奥さんを喪ったとか、単に殺されたという事より余程、残酷な事に思えますから……

 今回、舞台となる場所自体は特殊でしたが、事件そのものの仕掛けや動機はシンプルな物でした。
 スケールを縮小すれば充分、一時間モノで作れたでしょうね。
 ただ、今話は更に『カイトくん』の人物像もある程度描く必要があり、彼を取り巻く環境を伝える必要がありました。
 故にこその事件現場の『場所』であり、特殊な環境でもあったのでしょう。そう考えれば別段、不適切な舞台設定という訳では無かったと思います。
 それに、カイトくんの初登場の回としても、面白い扱いを受けていたなと思いました。事件やそれを取り巻く環境だけでなく、彼自身の境遇や、『特命係』にやって来た経緯とか。
 わりとビックリな感じではありますよね。『右京さんの指名で特命係にやってきた』というのは。
 そこでキャバクラという発想が面白いですが、これからカイトくんがどう特命係に馴染んでいくのか、楽しみです。


 以下、小ネタなど。

●どう見ても不審者な、初登場の右京さん。
 普段から割と不審者な右京さんですが、今回は頭っから不審者です(笑)
 ファンや視聴者からは、大体『ああ、右京さんはこういう理由でこうしてるんだな』というのが分かるのですが、香港で初登場したシーンなどでは、『劇中の登場人物からしてみたら、こういう風に見えてるのかな』という感じでした。
 その行動の意味が何処にあるのか、視聴者にも分からないので、そういう印象を受けたのだと思います。
 ある意味、ちょっと面白い演出だったかも知れません。

●彼女のマンションで、帰りを待ちながら料理をしてるカイトくん。
 おお、カイトくんは料理できるんですね。過去の相棒は特にそういう描写はありませんでしたが、別段出来るという訳でもなかったみたいなので、ちょっと新鮮ですね。
 あまり関係ないですが、カイトくん役の『成宮寛貴』さんは、料理できるのかしら?
 料理上手な役をやられる役者さんは、往々にして『料理の腕を叩き込まれる』という話を聞くのですが。

●「そうですよ。杉下警部のお陰で解決したヤマも多いんだし」(by.芹沢くん)
 言っちゃった。遂に言っちゃったよ、それもサラっと(笑)
 更に三浦さんが「多いって言うか、ほどんどだな」と追撃するものですから、流石の伊丹さんも心が折れそうに(笑)
 何だかんだと言いつつ、結構能力的には認めてるんですよね、この三人。場を荒らされるのが迷惑な訳で。

●最早警告が形骸化している参事官。
 多分言ってる本人も『どうせ言っても聞かないだろうなあ』と思ってるんじゃないでしょうか?(笑)
 結果的に解決しても、事後処理的には面倒らしいですからね。言わないでおく訳にもいかないのでしょうが。
 少なくとも『トリオ・ザ・捜一』みたいに激励する訳にはいかないかな、と。

●発砲音で拳銃の種類を聞き分ける右京さんと、発砲音の音程を聞き分けるカイトくん。
 右京さんの超人ぶりは今更なのでさて置くとして(笑)、カイトくんも凄いですね。幼少の頃にやらされたピアノで身につけたそうですが、絶対音感か、それに近しい能力を有しているようで。
 薫ちゃんは嗅覚、神戸くんは記憶力というか頭の良さでしたが、カイトくんは耳なんでしょうか。

●自力で『花の里』に辿り着くカイトくん。
 その細かい経緯は不明だったものの、神戸くんも自力で『花の里』へ辿り着きましたが、カイトくんも首尾良く自力で『花の里』に辿り着きましたね。
 今回はその経緯も示されていて、中々良い技倆を持ってるなと感心しました。
 そしてカイトくんに、『花の里』の経緯をチクるさっちゃん。彼女も、今期はどういう活躍をしてくれるんでしょうね。

●「神戸は腰を抜かしてましたよ」(by.大河内さん)
 最後の最後で、いらしてくださいました。大河内さん。無駄にこの人、好きなんですよ(笑)
 最近地味に出番少なかったので、今期はいっぱい登場すると良いなと思います。
 しかし神戸くん、腰を抜かすほど驚かなくても(笑)


 次回は、どういう話になっていくのか分かりませんが、とりあえず『オークション』が話の種になるようです。
 地味に『いい所のぼんぼん』なカイトくんですが、音感だけでなくオークションにも造詣が深いみたいでした。どうやら実際に参加している(多分させられている(笑))みたいで。
 後は主に『なんで自分は特命係に呼ばれたのか』を繰り返し問うていました。その辺が、一体どの辺りまで語られるのか。その辺を楽しみにして、次回を待とうと思います。
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プロフィール

雅人(みやひと)

Author:雅人(みやひと)
読書と小説やSS類の執筆、ホビーキットの製作撮影と刑事ドラマの鑑賞が趣味のオッサンです。
本館『雑記処 雅庵』では、自筆の一次/二次創作小説を掲載しています。

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