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■『LBX ミネルバ改』改造・改修しています-02

 今回は、まず拍手で頂いたコメントのご返答を。

 旧ブログの方に載せていますが、LBXのゲートカットには『タミヤ 精密ノコギリ(エッチング用)』にある楕円形の刃を、モデラーズナイフに装着して使用しています。
 ニッパーの様に一発で切断する事は出来ませんが、圧力で切断するのではなく、正にノコギリの様に少しずつ段階分けして切断するので、ゲートと一緒にパーツの肉まで持って行かれたり、白化するのを相当分抑えられます。
 後は『ヤスリスティック・ソフト』と『ヤスリスティック・フィニッシュ』で切断面を整えて終了です。
 ……拍手へのお答えにしては長かったですね(苦笑)

 さて、ミネルバ改の改修・改造ですが、今回は実作業の前の見当を取っています。
 実際の作業に入っていないので退屈でしょうが、暇つぶし程度ででもお読み頂けると幸いです。



 LBXキット全般に言える事ですが、パーツが意外と複雑に絡み合っているので、『このパーツはオミットできる』という部分が少ないです。
 ミネルバ改の腰部もその例に漏れず、『ここ改造するから、このパーツは要らないよね?』というパーツが無いので、結構厄介でした。

minerva_kai_making_03.jpg
 まず、これが素組み完成分の腰部、スカートは外した状態です。
 ミネルバ改の場合、腰部にボールジョイントの凸部分が、大腿部関節に凹部分があるのですが、脚部アクションの幅を持たせるという『ある意味余計な設計』の為、ボール部分へ食いつく部分が少なくなっています。
 確かに、そのお陰で脚は上がりやすくなり、更に大腿部関節を別パーツへ差し替える事で、脚部の表情付けの幅も更に広がっています。
 しかしながら、その所為で接続がかなり甘くなり、自立する事すら難しくなっています。関節の食いつきが弱いので、自重を支える事も、ポージングを保持する事も困難になっているのです。
 本末転倒とまでは言えないまでも、本来の機能を損ねてしまっているのは確かですね……

minerva_kai_making_04.jpg
 腰部をバラすと、この様に計四パーツで構成されている事が分かります。
 脚部と接続するボール部分は真ん中のポリパーツに盛り込まれていますが、このパーツは他にも胴部との接続と、股下のスタンド接続用3mm穴のグリップにもなっています。
 更に股間部分のカバーとでも言いましょうか、そのパーツの接続部にもなっています。安易にここのパーツをオミットするのは難しいと言えるでしょう。
 HIPS関節に差し替えるには、元からある脚部接続用のボール部を根本から切断してしまうしか無さそうです。

 さて、ボール部を切り落す前に、HIPS関節のセッティング位置の確認をしておく必要があります。
 差し替えるHIPS関節パーツのサイズと一緒に、見当をしてみました。

minerva_kai_making_07.jpg
 HIPS関節パーツをランナーから切り出して組み上げると、こんな感じになります。

minerva_kai_making_08.jpg
 キット純正のボール部と並べてみると、こんな感じです。
 HIPS関節パーツの方が結構大きいですね。尤も、どこかに頭をぶつける心配がないのなら、小さ過ぎるよりは多少大きい方がリーチが増えてありがたいのですけどね。
 小さいとロッドを延長する必要が出てきますが、大きいならロッドを短く詰めるだけで済みますから。
 どちらの工作がより容易か、殊更記す必要も無いでしょう。

minerva_kai_making_09.jpg
 実際に開口する位置の『当たり』ですが、まず横軸は簡単に取れました。
 写真を見てもらえれば概ね分かると思いますが、ボール部の直径部分と、カバー部と腰部との接続部のラインが、完全に同じライン上にあったからです。
 つまり、カバー部の接続ラインが、そのまま横軸として使えるという事です。
 残念ながら、縦軸はこういう合わせ部分の類はなかったので、ボール部の縦直径部に当たる部分を測る必要がありましたが。
 そして『ノギスを買っておけば良かった』と、今更片手落ちを嘆いたりも(苦笑)
 仕事用の金尺はあるんですが、ノギスはまだ持っていないんですよね……

minerva_kai_making_10.jpg
 ただ、腰部や脚部と接続する上で、そのままピッチリパーツとくっつけてしまうと窮屈になるかも知れません。
 そういう事態が起こった時の為、スペーサーがあったらなと思っていたら、良い物を見つけました。
 『プラサポ2』の6番が、それに使えそうです。
 尤も、そのままだとちょっと穴がきついので、3mm径の精密ドリルで少しばかり削ってやる必要がありそうですが。

 とりあえず、開口する位置を決める事はできました。これでもう、ボール部を切断しても構わないでしょう。
 ただ、内部のポリパーツの扱いは、相変わらず面倒ですね……
 先述した通り、これをまるっと撤去するのは難しい上に危険なので、ある程度残しておかないといけないのですが、あればあったで邪魔なんですよね、関節を仕込むには。
 ちょうど開口する部分にもこのポリパーツが来るので、ひょっとしたらここが軸受けになってくれるかも、と淡い期待もしているのですが……

 差し当たり、次はボール部の切断と軸受け部の開口から始めたいと思います。
 ポリパーツが軸受けにならなかった時は、その時考える事にしようかな、と(いい加減)
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■コメント

■切り落とす勇気・・・ [michi]

雅人様

こんばんは~m(__)m
改造の工程が見えてきましたね~!私も今日いろいろパーツ購入してきましたよ。
お店でかなり怪しい人間になっていたと思います。

股関節の球部の置き換えされるんでうか?次回もじっくり読ませていただこうと思います。
ただ後も出りできない切り落としは勇気要りませんか~?私はまだかなり躊躇してしまいます・・・

ゲートからの切り離しすごく細かい作業されているんですね!驚きました。
確かにニッパーでも時々切断面がへこんでしまうことありますもんね~。
エッチングノコこの前購入してきましたがまだ袋に入ったままです。ちょっと使ってみます。

それでは次回楽しみにしておりますm(__)m

■michiさんへ [雅人]

 michiさん、コメントありがとうございます。

 大丈夫です。そういうパーツを置いてある店舗では、パーツを検分するため怪しい挙措になっている人が多いので、特に気にされる事はないと思いますよ(笑)

 そうですね。作業的には、あそこのボールとHIPS間接を置き換えると言っても問題ないかも知れません。
 実際には、腰部と大腿部の軸受けを作ったり等という作業も待っていますが。
 切り落とし作業は…勇気が要るどころか未だにビビリ入っていますよ!(笑)
 最悪、後戻りできない様な失敗をしたら、素組み版のパーツを奪取して、その後三個くらいパーツ注文してやろうと思っている所です。

 LBXキットに代表される『タッチゲート』は、私はいつもこうしてパーツを切り出してます。
 手間に思われるかも知れませんが、例えば『電撃ホビーマガジン12年12月号』に書かれている方法に従ってカッターやニッパーで切り出した挙げ句、しくじって後から接着剤でリタッチしたりする工程が必要になるよりは、最初に若干手間をかけて切り出す方が正解かな、と思っています。
 電ホビには最上手みたいに書かれている薄刃ニッパーでも、結構な確率で『ブチッ!』といっちゃいますからね…
 そんなにニッパーを売りたいなら、バンダイはGSIクレオス辺りと『タッチゲート攻略専用細首薄刃ニッパー』を開発すると良いと思います。
 まあ、その後の『ヤスリスティック』での工程は『格好良い素組み』を目指しての作業ですけどね(笑)
 でもLBXキットに限らず、これをやるか否かでは、かなり完成時の見た目が違うので、私にとっては割と欠かせない作業です。

■雅人様へ [kou]

 本格的に改造が始まりましたね。
 以前、師匠から言われたことがあります。改造をする時は、改造するプラモを二個買っておくべきだと。
 一個は当然改造しますが、もう一個の役割は改造に失敗して修正が効かなくなった場合に部品取りとして使うのだと。部品請求をしていると、モチベーションが下がってしまい改造するのが面倒になると。
 本当、改造するときは結構ドキドキします。AX-00の腰アーマーを分割した時や、肩アーマーを切った時を思いだしました。
 雅人さんの思う通りの工作がいくように、願っております。

■kouさんへ [雅人]

 kouさん、いつもコメントありがとうございます。

 そうですね。LBXプラモみたいに比較的安価なキットなら、キットそのものを改造用と部品取り用に複数買うというのも充分アリですね。
 とりあえず今回の場合は『素組み版のキットがあった』ので、そっちで何とかなるかなとか横着な事を考えてました(笑)

 現状、ボール部分を切り落としてゴチャゴチャやってますが、思ったより厄介な作りになっていて難航しています(苦笑)
 本当、ドキドキ冷や冷や感が満載ですね…
 特に私の場合、こういう改造は初めてなので、冷や冷や感倍増中という感じです。
 でも何とかでいいので、是非完成まで漕ぎ着けますよ!
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プロフィール

雅人(みやひと)

Author:雅人(みやひと)
読書と小説やSS類の執筆、ホビーキットの製作撮影と刑事ドラマの鑑賞が趣味のオッサンです。
本館『雑記処 雅庵』では、自筆の一次/二次創作小説を掲載しています。

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