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■(ネタバレ有)『科捜研の女 第12シリーズ』第02話を観ました。

 あらら。結局、先週と同じく『ハンチョウ』放映日に『科捜研の女』の感想がズレ込んでしまいました(苦笑)
 『ハンチョウ』も結構面白かったのですが、それは『科捜研の女』も同様でした。
 まあ若干名、どうにも納得いかないと言いますか、共感できないキャラもいましたが……
 ただ、話自体は面白いと思いましたし、科捜研メンバーのチームワークも良い感じに描かれていたので、私的には結構満足しています。

 いつも通り、もう少し詳しい感想は続きに書いていますので、ご覧になって頂ける奇特な方は、続きからよろしくお願いします。



 とりあえず……今回のキーキャラクターの一人である、布施秋霜さんの奥さんである美凪さん。
 この人にはどうにも、私は共感できませんでした。
 罪の意識を背負い続けてきた……と言えば聞こえは良いですが、要は自分のやった事を隠し続けて結果、その所為で余計な被害妄想を抱いて場を混乱させた、そんな風にしか思えなかったので。
 少し落ち着いて、しっかりと出来上がった『海』を見渡せば分かったと思うんですけどね。何せ、観察力が高いとは言えない私ですら、気付けたのですから。
 あの『海』が、庭を造った壁谷さんと布施さんが子供の頃からずっと『友』と見てきた『海』であった事に。
 尤も、今回は個々人の『思い込み』が入り交じった結果に起こってしまった事件であり、『ろくでもない思い込み』をしていたのは美凪さんに限った話では無かったのですが。
 今回の被害者である壁谷さんも、犯人である牧本氏も、見事なまでに『死に損・殺し損』でしたからね……誰も彼も、もう少し相手の話を落ち着いて聞いていれば、起きえなかった事件でした。いきなり『もうこれ以上、先生を苦しめないでくれ』とか言い寄られても、何の事だか分かりませんよね……(苦笑)
 その挙げ句に殺された壁谷さん、良い面の皮という気がして仕方ありませんでした。

 今話は恐らく、事件そのものよりもヒューマンドラマに主眼を置いた話だったのでしょうね。私程度の観察力や推理力でも、犯人の目星や『壁谷さんが造った枯山水の真なる意味』を察する事ができましたから。
 特に牧本氏が犯人である事は、彼が原稿をめくる時に使った軟膏でバレバレでしたし。
 それと、今話は結構緩いというか、楽なノリで楽しめました。それはやはり、科捜研のラボで交わされたノリの軽いやり取りが大きいと思います。前話はそういったやり取りが無く、それが硬質な印象を与えた大きな一因だったと思うので。こういうやり取りも、『科捜研の女』には大事なんだろうなと思います。
 また、科捜研メンバーのチームワークもしっかり描かれていて、そちら側でも良い話でした。相馬くんも、こういう時は非常に空気読めますよね(笑)


以下、小ネタ集など。

●相変わらず、芸術に関しては残念なマーちゃん。
 枯山水の光景を見て、主石や白砂の組成を並べるマリコさん。聞かれたのは勿論そっちではありません。
 そして場が凍り付きそうになる度にフォローに奔走する宇佐見さん、流石できる人。まあ、いつもは宇佐見さんと同じ立ち位置に入る風丘先生が、とどめを刺してしまうのですが……(笑)

●ポロリと毒舌、泰乃さん。
 『枯山水が砂と石にしか見えない』のは相馬くんだけじゃなかった事を失念して、彼の感受性の欠如を茶化してしまう泰乃さん。うっかりキャラは健在のようで。
 「やらかしたぁ~っ!」という感で焦る泰乃さんと相馬くんの対比が面白かったです。

●芸術方面でも意外とできる人、土門さん。
 マリコさんに「この庭、何に見える?」と問われて「川じゃないのか?」と返す土門さん、流石です。
 まあ、自分と同類項だと思っていたらしいマリコさんは、黙然としていましたが。

●「ひとつの事件に拘るあまり、他の事件を蔑ろにすれば、大事な事を見逃す可能性だってあるんじゃない?」(by.芝管理官)
 ちょっと待った。その論に従えば、『疑問点の残る事件を蔑ろにして効率を優先したあまり、その事件の重要な点を見逃す可能性だってある』気がするんですが……
 まあ、立場の違いによる視点の相違ですから、揚げ足取りと言ってしまえばその通りですけどね。

●一番面倒な役を任されてしまう日野所長。
 レーキを作らされるだけでなく、更に砂紋を描く役までやらされてしまう所長。しかもダメ出し付き(笑)
 まあ今回、専門の筆跡鑑定を行う余地がなかったから、仕方ないと言えるかも知れませんが……
 ただ今話は、結構久しぶりに『日野さんの緩いところ』が散見できて嬉しかったりもするのですが。

●「あの女管理官を見ていると、最初に会った時のお前を思い出す時がある」(by.土門さん)
 『その頃』のマリコさんがどんなだったかは知らないのですが、しかし『自分も他人も顧みず、ただ突き進んでいく』という姿勢は確かに、今の芝管理官を評するに適切な言葉ですね。
 さて、彼女が以降マリコさんのように周りと折り合う事も覚えるのか、そのままぶつかり続けてクラッシュしてしまうのか。どういう風に描かれていくのか楽しみですね。
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プロフィール

雅人(みやひと)

Author:雅人(みやひと)
読書と小説やSS類の執筆、ホビーキットの製作撮影と刑事ドラマの鑑賞が趣味のオッサンです。
本館『雑記処 雅庵』では、自筆の一次/二次創作小説を掲載しています。

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